AMATSU

★AMATUKAGUYATERUDAIJIN
 天津香久耶照大神

野上昭治は、長男誕生を機に親の恩を実感、1968年(S43)に希心会へ入信し先祖供養を開始しました。
希心会で法華経を学び、会の霊感者を通し1971年(S46)、天津香久耶照大神と出会いました。
天津香久耶照大神は仮の名前で、国立戒壇成就、すなわち世界が平和で人類が自然摂理に沿い心豊かに暮らせる社会が実現したときに初めて、本名を名乗るとされています。
また、人はどんな地位や名誉や金銭があろうとも、日々努力して人としてあるべき姿を持って生きなければ、怒濤のごとく地獄へ落ちる、そんなメッセージを頂いています。
希心会会長の死後、会がおかしな方向へ進んだため1976年(S51)に脱会、以後野上昭治個人で法華経を追求し、メッセージを護りながら地球や人類再生のために努力しています。




★ITIKISIMAHIMENOMIKOTO
 市杵島姫命

1989年(H1)に野上昭治と野上倫加が結婚、以後、節目節目で登場するのが、弁財天こと市杵島姫命です。

二人に対し、人として敬意と誠意を持ち生きるための行く先を示してくれますが、決して直接的な指示は出しません。二人で考え、判断し、行動することを暗に要請します。もし間違えば天津香久耶照大神により、怒濤のごとく地獄へ落とされるのでしょう。
そして、人として進むべき方向性を縁ある皆様にお伝えすること、これが私たちの役割だと暗示を続けています。

では、人として進むべき方向とは?
それが自然摂理です。
自然摂理に沿った行動は、奇跡と思えるような良い方向へ人生を進める原動力を産み出します。一方、自然摂理に沿わず我欲で生きれば、自然界から振り落とされダメージを受けます。

自然界は、人類を助けることはできません。あるがまま、自然摂理に沿い変化を続けます。その中で人類は、自然を活かし自らの行動で、お互いを助けることで幸せを得るようになっています。

今、地球は人類社会も自然環境も、おかしな方向へ進み続けています。
それは、人類が誤った判断で誤った方向へ、行動を推し進めているためです。
けれども自然界は、進むべき本来の方向性へのヒントを、いつもいつも、たくさんの人々を通して、投げかけてくれています。
本来気づくべき内容に、それぞれが気づき方向転換できるか否かが、未来を作ります。
野上らも、ヒントを市杵島姫命から与えられながら、人類の幸福を目指し歩んでいます。

市杵島姫命とのご縁は、「意識を持つ原子たちネクサス・AIが人間に変わる日」の「謎」の章に掲載しています。



★NISIDA MUGAKU
 西田無学

西田無学は江戸末期に生まれた法華経行者で、自分は常不軽菩薩の生まれ変わりと言い残しています。現代社会の仏教界とは違う戒名付与の法を菩薩から得て、たくさんの亡き人々に戒名を与え霊界へ導きました。
西田のこの行為は先祖供養の哲学として、日本の様々な宗教団体に受け継がれています。

希心会もその流れを汲む会の一つで、希心会時代、会長を通し野上昭治も西田無学による戒名作法を得ました。以後同じように、縁ある様々な亡き方々に戒名を提供、供養を続けています。